江南スタイル♪ ⑤昌徳宮

10月21日(日)
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朝はどんより。。。(その後晴れますが)
風邪のせいか何度か目が覚め、熟睡できませんでした。

この日、水原(スウォン)へ行く予定でプランを練っていましたが、
私の体調が万全じゃないので見送ることにしました。
半日でソウルにとんぼ返りのタイトなスケジュールだったので、元々ちょっと強引でした。
急な変更で友人には申し訳なかったのですが、行くチャンスはまたあるからね(^^ゞ

旅行前日になり慌てて、昌徳宮の資料を用意した次第。
ソウル市内ならば具合が悪くなってもすぐホテルに戻れるから。
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前夜買っておいた I’m Realのマンゴーをまずぐびっと。

懲りずにPENを持ちだしてコレを撮ろうとしたら、

撮れた♪

あら?

レンズをめーいっぱい引き出すと撮れないのですが、
14-42mmmのうち14-18mmの範囲内だとシャッターが下りることがわかりました。

もしかしたら突然撮れるようになるかもしれないと、
外出時に持って行こうかどうか迷っていたのでちょっぴり解消。
これまた不幸中の幸い^^

さぁ、でかけましょう!
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ホテルに隣接したセントラルシティの地下(バスターミナルにも隣接)の
『HOLLYS COFFEE』でサンドイッチとコーヒーの朝食。
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カフェに入るとついつい長居をしてしまい、慌てて地下鉄3号線に乗り込みます。
乗り換えなしの安心感から気づいたら降りる駅を過ぎてたという。。。
女子にはありがち、ですよね。

安国から数分、世界遺産でもある『昌徳宮(チャンドックン)』です。
正宮の景福宮の離宮として建てられ、朝鮮王朝時代、王が最も長く住んだ宮殿。
王朝の生活様式がよくわかる場所です。
ガイド付きのツアーで回る秘園(敷地の奥のほう)へ行きたかったのですが、
日本語ガイドの時間に10分間にあわず。
一般観覧できる範囲を時々よそ様のガイドさんの日本語の説明を盗み聞きしながら(^^ゞ
ひとまわりしてきました。
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昌徳宮の正門、敦化門(トンファムン)。
ソウルの宮殿に現存する最古の正門だそうです。
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昌徳宮の正殿、仁政殿(インジョンジョン)。
王の即位式、外国使臣の接見などの重要行事が行われた場所。
臣下は広場に設置された位に応じた石碑の位置につきました。
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仁政殿内の玉座
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独特の色使い、キレイです。
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屋根瓦の石像は守り神として、西遊記の三蔵法師、孫悟空、猪八戒。。。
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王と王妃の生活空間。
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内部は意外にも西洋式。
改造してそうなって行ったようです。
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誠正閣(ソンジョンガッ)一帯。
華やかな色使いがなくなりました。
ここは皇太子が日常を過ごした場所だそうです。
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楽善斎(ナクソンジェ)裏手(なぜか正面は写真なし)
後宮を迎えるために建てられました。
王朝末期の皇族たちも暮らした場所で、
最後の皇太子に日本の皇族から嫁いだ梨本宮方子さまもここで晩年を暮らしたそうです。

1時間ほどでしたが、歴史ドラマに入りこんだようなひとときでした。

次回はぜひ秘園へ行ってみよう。
by greenfloral | 2012-10-28 12:30 | 2012/10 seoul | Comments(0)
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