入院生活1日目

2月27日火曜日 晴れ
入院当日。

10:00 病院着
入院受付で手続き後、手首にネームバンドをつけてもらう。
これで立派な“入院患者”だなぁ~。
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10:30 病室へ
産婦人科(6、7F)が満床なので8Fの外科の2人部屋で。
外科病棟になるかもと事前に言われていたのでそれは仕方なかったけど、
大部屋希望だったのに室代がかかる部屋になってしまった(前日に電話にて了承)
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でも、結果的に窓際で見晴らしがよく明るくてラッキーでした。
それに初日だけはこの部屋独り占めでしたから。
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遠くに新幹線も見えました。

10:45 看護師さんから病棟内の説明
TVはTVカード1000円で約10時間見ることができます。
(入院中2枚購入)
T字パンツと長オムツを購入するため2Fのコンビニへ。
手術当日に使うため専用袋に入れ、看護師さんに預けます。

12:00 昼食(常食)
昼食後、やっとパジャマ(部屋着)に着替え、暇だぁ~と思い本を読んでいると、
回診(教授回診、担当医回診、執刀医回診)、採血、術前確認だと何度も不意打ちを。

15:30 6Fの婦人科にて内診
手術執刀医であるM医師。
手術はこのM医師と女医のN医師と麻酔科医のH医師のチームで行うと。
皆、この日初対面。
主治医となってるO医師は執刀しない様子。

16:00 看護師さんに剃毛してもらい、術前最後のシャワー

17:00 M医師より手術の説明
じょにぃ~と病室で聞きました。
『腹腔鏡補助下膣式子宮全摘出術』についての説明と同意書にサイン。
私の場合、まず3ヶ所の穴から器具を入れ筋腫を細かくしてから、
下腹部を数センチ開腹したところからそれを取り出す。
その後、膣から子宮を摘出するという2段階の手術。
他臓器との癒着がひどい等、所見により開腹(10cm以上)に切り替える場合あり。
手術開始時間は当初12:30~の予定だったが、
前の手術の進行具合によっては入室時間が遅れる可能性があること。
16:00頃になるかも!?と言われ。。。
待ってる時間が長いのはもうやだなぁ~

18:00 夕食(常食)
「術前最後の食事なので味わって食べてくださいね」っと看護師さん。
でも、メニューをみてビックリ!! 
天ぷらって。。。
入院前夜、外食したかったけど風邪気味で無理をするのはやめようと、
てんやの天丼を買ってきてもらって二人で最後の晩餐したばかり。
「笑えるよね~」っと言いながらお弁当持参のじょにぃ~っと再度最後の晩餐。
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18:30 麻酔科医より手術説明
麻酔についての安全性、危険性等の説明と同意書にサイン。
手術の終了とともに麻酔薬の投与をやめるので、
意識が朦朧としながら覚めていくということ。
そして、手術開始時間14:30~っと。
あら、さっきと違う。。。
あとで確認して知らせるとのこと。
結局、前の手術終了時間によるとの回答。
心の準備ってもんが。。。

19:00 じょにぃ~帰宅
その後、いや~な感触。
もしかしてっと思い、トイレに行くとかなりの出血。
生理はほぼ終わっていたので、大慌て。
生理中でも手術には問題ないっと言われていたけど、一応看護師さんにも報告。
「たぶん、内診で刺激されての出血でしょう。問題ありません」っと。
でも、ふっと思いました。
これは子宮が最後に存在をアピールしてるんだろうな、きっと。
そう思うと、ちょっとせつなくなったりして。

21:30
11時からは飲食禁止。
下剤を飲んだ。
それと、睡眠不足だと血圧が上がってしまうためよく眠れるように眠剤も。。。

22:00 消灯
早すぎて眠れないので、ipodで音楽を聴く。
同室に人がいないのは余計な神経使わなくていいかも。
12時就寝。
by greenfloral | 2007-03-11 12:02 | diary | Comments(0)
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